名古屋港～遠州灘　班長の釣行日記

こんにちは。班長です。




金曜の夜に捕りましたtakenoco とガシラたん。



Takenoco 20㎝弱～25㎝位×4　ガシラ 15㎝位×3　






先日、タモさんから「ガシラのマース煮ウマー」 とコメントを頂きまして、ナツカシ～

早速、塩と泡盛を探します。
「 ゴソゴソ　ガサガサ 」　　　ない (*^^*)　買いに出ました～







塩。








海水塩だそうで甘味がどうとか、舐めてみました！
「ペロッ」 違いの分からない男 班長には、食卓塩との差異が分からない (´Д｀)
ま、これでイイ。





次 酒。




迷わず 残波白。
これは普通に買って飲む位に好きな酒～　
料理で使った200cc以外は美味しく頂きまして残り僅か。　一升にしときゃよかった。





次 シークワーサ



んな洒落た物、愛知の山奥には売ってない。
レモンで代用。




今回は、ガシラ×3をマース煮、takenoco ×4を煮つけにしました。





では、マース煮参ります。


☆カサゴの調達
仕事返りの深夜に 楽しく釣って来ましょう！　
私は釣り場でキチンと絞めて 血抜きもします。　O型ですが (^^;
「 氷締めでも全然OKじゃね！？ 」　 とか言わない様に (^.^)


☆カサゴの下拵え　
ウロコを落として、エラと腹を外します。　　いわゆる水洗い行程。
ここまでやれば、鮮度を維持して一晩は持ちます。　
　
水洗いの終わったカサゴへ熱湯を掛けて (ひっくり返して両面へ) 直ぐに冷水で冷まします。
※冷水は水道水をタップリ流しながら冷ましてね
湯引きすると、ヒレの粘膜や残ってたウロコが指で簡単に取れますので、念入りに擦って取りましょう。
※ここでシッカリ仕事をしておくと、臭みが出ないので大事！


☆煮汁の準備
ガシラが重ならずに収まる物なら、フライパンでも鍋でもOK
※今回は15㎝位のガシラを三匹入れて、ピッタリの鍋を使用。
水500cc、塩は小サジ8分目、だしの素ひと摘まみ、これを沸かします。
沸いたら泡盛200ccを投入し、中火で再沸騰にて完成。


☆煮る
煮汁が沸いて完成したら、湯引きの終わったガシラを投入。
20分コトコトと弱火で煮ます。　魚がシッカリ浸かって無ければ、途中で反す。
湯引きしてあってもアクが多少出るので、マメに掬って下さい。


☆仕上げ
煮終わったガシラをセンスのイイ器へ移し、煮汁をソッと注ぎます。
お好みに合わせて、レモンを絞ります。
※レモン多すぎるとガシラの風味が分からなくなるので少量でOK







☆でけた！



臭みも全く無いし、激しくウマー (*^^*)
生姜を入れるレシピをネットで見ますが、湯引き行程のヌメリ取りと、煮てる時にアク取りをシッカリ施せば不要！
全く生臭くない、上品な味に仕上がります。


以外と簡単に出来て、品のある味が楽しめます。
是非(^-^)/






Takenoco は？




普通に煮つけ～
これもおいしいね (*^^*)