2012年04月10日
続) 11バイオC3000HGのOH (調子悪い… 組み直しです)
おはようございます。 班長です。
先日、11バイオマスターC3000HGをOHしました。
実釣しましたが、巻き重すぎて使えませんので、も一回バラシて、組み直します。
前回の記事を見直して、写真が行程別に掲載されていませんでした。
今回は、詳細に撮影しましたので、11バイオの解体にチャレンジされる方は、参考にして下さい。
メーカーは解体を推奨していませんので、自己責任でお願いします。
でも、意外と簡単にバラセます (*^^*)
では参ります。
最初に、ドラグを緩めてスプールを外します。
ハンドルとキャップも外しておきます。
ドラグラチェットを外します。
見えるかな?ワッシャーが2枚入っていますが、これが邪魔して芋ネジを外せません。
ワッシャー2枚を先に外しておきます (ここまでは工具使いません)
ワッシャーを2枚外すと、芋ネジに六角レンチが入ります。
※芋ネジ、めっちゃ小さいので紛失注意です!
六角は0.035インチを使用します。
少し大きいのかな? しっかりと刺さらないですが、そんなに硬く締まってませんのでOKかと?
芋ネジ外すと、ラチェットは手で簡単に外せます。
ドラグラチェットを外すと、スプールシャフトにレンチが入ります。
このナットを外すと、ロータが外れます。
ロータが外れますとクラッチが現れます(左側の本体上部、黒い部分がクラッチ)
クラッチも外します。
ビスが5本見えると思いますので、大きいほうを3本外します。
簡単に外れます。
このクラッチは注油厳禁!らしいので気をつけてね。
邪魔なので、ゴムのリング?(名称知りません)を外します。
ボディー後部のカバーも外します。 2本のビスで止まっています。
※ボディー尻部に座金を噛んだビスがありますが、外すと数本のシャフトが抜けます、組めるか不安ですね。
完全にバラスのであれば、外すのでしょうが、着けたままの内部洗浄で十分かと?思います。
ので、今回は外しません。
ゴムのリングと、後部カバーを外せば、上記の様に本体を解体可能な状態となります。
で、ネジ4本を外せば、解体完了!
ボディー上部と右側のネジはサイズが違うので、組む際は注意して下さい (右側が若干短いです)
ではギアを外して洗浄します。
「 ブシュー! シュ シュ ・・・・ 」 洗浄中に洗浄剤が無くなってしまった・・・・・
大体キレイになったので、今回は良しとします。
でグリス及びオイルを差して、組みなおします。 ※組みなおしは画像を逆に追って進めるだけです。
※前回も記載しましたが、ドライブギア(メインギア)の上部とハンドル受部のBB間に、オレンジ色の薄ーいワッシャーがあります。
忘れずに入れて下さい。
今回は極力グリスを少なく、オイルメインで組んでみました。
グリスはピニオンギア、ドライブギア、クロスギアの接合部だけ。 それ以外は全てオイルアップです。
組みなおして巻いてみました。
「 シャリシャリシャリシャリ~ 」 → 「 シャリシャリシャリシャリ~ 」 駄目か。。。
馴染むまで巻く!
10分位、巻き巻きしていると、少しは良くなったかな?
「シャリヌメヌメ シャリヌメヌメ シャリヌメヌメ~」 ま、良しとします。
後は巻きの重さですが、ハンドルを水平にすると、ハンドルが自重で回転します。
今の所は良さそうです。
で、 解体経験者の皆様にお願いです!
「 ここはグリスで、そこはオイル! 」 みたいの、教えて下さい m(__)m
先日、11バイオマスターC3000HGをOHしました。
実釣しましたが、巻き重すぎて使えませんので、も一回バラシて、組み直します。
前回の記事を見直して、写真が行程別に掲載されていませんでした。
今回は、詳細に撮影しましたので、11バイオの解体にチャレンジされる方は、参考にして下さい。
メーカーは解体を推奨していませんので、自己責任でお願いします。
でも、意外と簡単にバラセます (*^^*)
では参ります。
最初に、ドラグを緩めてスプールを外します。
ハンドルとキャップも外しておきます。
ドラグラチェットを外します。
見えるかな?ワッシャーが2枚入っていますが、これが邪魔して芋ネジを外せません。
ワッシャー2枚を先に外しておきます (ここまでは工具使いません)
ワッシャーを2枚外すと、芋ネジに六角レンチが入ります。
※芋ネジ、めっちゃ小さいので紛失注意です!
六角は0.035インチを使用します。
少し大きいのかな? しっかりと刺さらないですが、そんなに硬く締まってませんのでOKかと?
芋ネジ外すと、ラチェットは手で簡単に外せます。
ドラグラチェットを外すと、スプールシャフトにレンチが入ります。
このナットを外すと、ロータが外れます。
ロータが外れますとクラッチが現れます(左側の本体上部、黒い部分がクラッチ)
クラッチも外します。
ビスが5本見えると思いますので、大きいほうを3本外します。
簡単に外れます。
このクラッチは注油厳禁!らしいので気をつけてね。
邪魔なので、ゴムのリング?(名称知りません)を外します。
ボディー後部のカバーも外します。 2本のビスで止まっています。
※ボディー尻部に座金を噛んだビスがありますが、外すと数本のシャフトが抜けます、組めるか不安ですね。
完全にバラスのであれば、外すのでしょうが、着けたままの内部洗浄で十分かと?思います。
ので、今回は外しません。
ゴムのリングと、後部カバーを外せば、上記の様に本体を解体可能な状態となります。
で、ネジ4本を外せば、解体完了!
ボディー上部と右側のネジはサイズが違うので、組む際は注意して下さい (右側が若干短いです)
ではギアを外して洗浄します。
「 ブシュー! シュ シュ ・・・・ 」 洗浄中に洗浄剤が無くなってしまった・・・・・
大体キレイになったので、今回は良しとします。
でグリス及びオイルを差して、組みなおします。 ※組みなおしは画像を逆に追って進めるだけです。
※前回も記載しましたが、ドライブギア(メインギア)の上部とハンドル受部のBB間に、オレンジ色の薄ーいワッシャーがあります。
忘れずに入れて下さい。
今回は極力グリスを少なく、オイルメインで組んでみました。
グリスはピニオンギア、ドライブギア、クロスギアの接合部だけ。 それ以外は全てオイルアップです。
組みなおして巻いてみました。
「 シャリシャリシャリシャリ~ 」 → 「 シャリシャリシャリシャリ~ 」 駄目か。。。
馴染むまで巻く!
10分位、巻き巻きしていると、少しは良くなったかな?
「シャリヌメヌメ シャリヌメヌメ シャリヌメヌメ~」 ま、良しとします。
後は巻きの重さですが、ハンドルを水平にすると、ハンドルが自重で回転します。
今の所は良さそうです。
で、 解体経験者の皆様にお願いです!
「 ここはグリスで、そこはオイル! 」 みたいの、教えて下さい m(__)m
Posted by 班長 at 09:33│Comments(3)
この記事へのコメント
ばらしてにいけど、間違えないのは、これじゃないですか?
ぐりすとオイルセットで、たぶん、シリコンけいだから、モリブデンの用に樹脂やゴムを侵さないとおもいますよ。
シマノ(SHIMANO)
リールメンテスプレー SP-003H
ぐりすとオイルセットで、たぶん、シリコンけいだから、モリブデンの用に樹脂やゴムを侵さないとおもいますよ。
シマノ(SHIMANO)
リールメンテスプレー SP-003H
Posted by MJ at 2012年04月10日 18:20
www.geocities.jp/ys_ambitious_site/grease.html
ここに、何系が樹脂、ゴムを侵さないか書いてあります。参考までに
ここに、何系が樹脂、ゴムを侵さないか書いてあります。参考までに
Posted by MJ at 2012年04月10日 20:17
Mjさん コメありがとうございます。
参考になります!
で、先程、隣のオジンさんと、takさんに、お会いしました。
私は見事にズルムケ!(^-^)/イェイ!
でね、純正のスプレーグリスが粘度も軽くて調子良いと聞きました。
一度純正使って組んでみます。
参考になります!
で、先程、隣のオジンさんと、takさんに、お会いしました。
私は見事にズルムケ!(^-^)/イェイ!
でね、純正のスプレーグリスが粘度も軽くて調子良いと聞きました。
一度純正使って組んでみます。
Posted by 班長takeo at 2012年04月10日 23:01